セパタクロー
■発祥と歴史
セパタクローの「セパ」はマレー語で「蹴る」、「タクロー」はタイ語で「ボール」と云う意味で、セパタクローは 2つの言葉の合成語です。言葉が示すように、ネットをはさんで足や腿または頭を使ってボールを相手コートに蹴り入れる競技で、バレーボールに似たゲームです。
セパタクローの起源は9世紀から東南アジアの各国で伝えられてきた伝統スポーツといわれています。
マレー半島に伝わっていたボールを地面に落とさないように数人で蹴り合う「セパラガ」、また空中につるした篭の中にボールを蹴り入れ、蹴り方の難易度で得点を競い合うタイの「ジャンクイタクロー」などがその原型です。
1965年に東南アジア競技大会(現SEA Games)の競技競技に採用された際、アジアセパタクロー連盟が設立され、同時に統一ルールがつくられて現在の「セパタクロー」となりました。
現在アジアだけでなく、アメリカ、オセアニア、ヨーロッパ大陸と、世界各国で広く普及しています。
アジア大会においては、1990年第11回大会(北京)から正式競技となりました。
■競技人口
■ルール
■協会等
■その他
1989年に日本体育協会が主催した国際スポーツフェアの行事においてタイ、マレーシア、インドネシア、シンガポールの4ヶ国を招待し、セパタクロー国際大会を開催したのが本格的な普及のはじまりです。
同大会開催と同時に日本セパタクロー協会が設立され、同年アジアセパタクロー連盟及び国際セパタクロー連盟に加盟しました。
現在、日本選手権には50を超えるチームが参加しています。